令和6年2月10日8:00水瓶座新月
2024年2月に入りました。本当に日が過ぎるのが早く感じるのはわたしだけでしょうか。
2月は「逃げる」3月は「去る」と言われていますね。1年間は春夏秋冬と四季がやって来て
その繰り返しですが、その中で私たちは日々研鑽を積み生活しています。
今年は元旦早々石川県下では大地震が発生し今でも避難生活を余儀なくされておられる方々
がおられます。改めて早い復興を願うばかりです。
今回も前回お伝え致しましたように、今回も楽しい桜のお話の続きです。
桜は日本だけでなく外国にも話があるようです。
カナダにも桜を見られる庭園があるそうです。カナダの首都バンクーバーにも
たくさん桜が咲いているスポットがあるようです。有名な場所として知られて
いるのがスタンレー公園やクイーンエリザベス公園です。出店は出ていないけれど
公園を散歩しに行く人がたくさんいます。あとカナダ大学の新戸稲造庭園には
日本庭園があって、まるで日本にいるかのような雰囲気で桜が見られるということです。
バンデューセン植物園では桜の季節にジャパンフェアをやっていて、日本のお花見たいに
出店が出たり太鼓の演奏をしたりしていて、日本人の友達と参加したことがあるそうです。
カナダの桜は1930年代初頭、日本の神戸市と横浜市の両市長が第一世界大戦で奉仕した
日系カナダ人に追悼の意味を込めて、スタンレー公園の日本慰霊碑に500本の桜の木を
贈呈ものがはじまりだと言われています。その後、桜の木は現地の人の植栽活動に
よって少しずつ数を増やしていき、現在でもカナダ人に春の到来を告げるものとして
愛されているそうです。
バンクーバー最大の日系祭りといわれる「ジャパンフェア」は2019年に10周年を
迎えました。現地の人が普段、体験できないような出店や催しものをおこなって
いますのでこのようなイベントを通じて、日本のことをもっと知ってもらいたいそうです。
このように外国にも日本の伝統的な催し物があるというのがわかり、日本は世界のなかでも
特別なものだといわれています。外国の人が本場のお花見を見に日本に訪れるひとが
だんだん増えているようです。
今回のお話しは面白いと言うことではなく日本でしか味わえないお花見という催し物
があるという桜のお話しでした。
3月頃から桜の早咲きが見られるかも知れませんね。いよいよ桜という季節が近づいて
います。日本の桜を堪能致しましょう。
次回は2月14日21:31乙女座の満月です。お楽しみに(*⌒▽⌒*)