2025年11月20日15:48 蠍座の新月
11月20日になリますと月日の経つのが早いもので今年も後50日となりました。
「寒い」と言う声が聞かれこれからは寒くなる方へ直進!です。夜になるにつれて
気温も低くなって来ます。“暑さにも寒さにも苦手”という方々は私だけではないようです。
その点若い方の薄着を見てうらやましくもあります。しかし、今を楽しく過ごすことが
自分を生き生きとはつらつ元気にと過ごしている今日この頃です。
愛パークの桜は現在休眠期中ですがこの期間は人間に喩えると表舞台に出る前の充電の期間
だと言えます。4月の表舞台《桜花満開》を目指して土の中で根に十分な栄養を採る期間です。
そこで桜の保全活動は12月~3月はまず追肥をします。1本1本観察しながらどのくらい与えたら
よいか観を生かして《直感》で与えることが大事です。加えて“4月に立派な花を咲かせてね。”
祈りを込めて会話します。
次は桜の観察です。サクラは人間同様意識があります。植物はほとんど意識があるので
対話することが大事です。4月になると花見に来られますが対話しながらコミュニケーション
をとって見ると桜もちゃんと応えてくれることがわかります。そしてパワーをもらって
元気になったり癒やされたり優雅な気持ちになったりなどなど、日本各地の桜巡りなど
日本人だけでなく外国からも日本に訪れる人達が沢山花見に来られています。
改めて桜の花を見る日本の伝統的な何かを感じます。本当に4月が楽しみです。
さて冬に近づきましたがサクラに関する熟語をご紹介します。
・ 花は桜木、人は武士
意味;花は桜が一番美しいように、人は武士が一番立派である。
・ 桜梅桃李
意味;「桜」「梅」「桃」「李(すもも)」のようにそれぞれの
個性や長所を生かす
・ 桜花爛漫
意味;桜の花が満開に咲き乱れている
・ 徒桜(あだざくら)
意味;実を付けない桜。転じてうつろいやすいことのたとえ
・ 三日見ぬ間の桜
意味;わずか3日見ないあいだに、固くつぼんでいた桜の花は満開となり
やがて散ってしまった。世の中の移り変わりの激しい事を言い
目まぐるしく短期間に変化する事のたとえ
次回は12月5日 8:15双子座の満月です。お楽しみに(*^o^*)