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島さくら壱岐について

壱岐の島を桜の島にしよう

壱岐の島に様々な種類の桜が一年中咲き乱れ、島がまるごと桜の中にあるような…。『島さくら・壱岐』はそんな夢と愛にあふれた島を目指します。

「壱岐の島を桜の島にしよう」をスローガンに掲げ、平成19年に「島さくら・壱岐」を発足いたしました。平成21年度にはボランティアの方々約200人のご協力により、島内に約40種類、約600本の桜を植樹いたしました。その中には、石田中学校、勝本中学校の生徒のみなさん、そして、福岡大学の学生の方々の参加をいただきました。また、今回は壱岐の島に咲く古来から愛されてきた「山桜」の修復管理もおこなっております。 桜の島を実現させるためには、皆様のお力添えが是非とも必要です。私たち「島さくら・壱岐」の運営はすべて協賛会員様のご協力で成り立っております。 私たちと一緒に、桜を通して壱岐の島をピンク色に染めていきませんか? 現在会員様を募集いたしております。皆様方のご協力を心よりお待ちしております。

沿革・活動内容

2007年〜2008年

企画

2009年

ボランティア団体『島さくら・壱岐』設立

2009年
4月

半城湾の海岸沿いに点在する山桜を遊覧船で見学。
(山桜会員の方々、福大生ボランティア数名参加)

2009年
4月~6月

天皇・皇后両陛下御成婚50年、御即位20年を祝して記念植樹祭を開催。
(島内の神社数社)

2009年
5月〜6月

島さくら壱岐会員登録お願いのため、関西壱岐の会及び東海壱岐の会及び福岡壱岐の会に参加。

2009年
11月〜12月

石田町池田仲触の植樹場所を『愛パーク』と命名。
(島内ボランティア、石田中学校3年生、福大生ボランティア約200名の参加で約400本の桜を植樹)

2010年

1月20本植樹(石田)
『桜だより』第1号発行
『島さくら・壱岐』ホームページ開局
『愛パーク』さくら年間管理計画表作成・除草作業開始
『山内苗木園緑化センター』と連携しながら育成する。

2010年
1〜3月

ツインビーチの里桜を愛パークへ移植(防人チームの応援頂く)
山内苗木様より潮風に強い山桜をご提供頂きツインビーチに植樹
壱岐島内の新聞3社に「会員募集」の広告
オーナー会員様記念植樹

2010年
4〜6月

倒木の補修・害虫駆除・お礼肥料施肥・水やり
島さくら会員様への「さくらの開花だより」送付
オーナー会員様記念植樹
樹木医による桜の診断(第1回)
「島さくら・壱岐」のホームページ゙開設
東海壱岐の会・福岡壱岐の会に参加(会員登録のお願いの為)

2010年
7〜9月

島内桜の管理(蔓・雑草切り)
樹木医による桜の診断(第2回)
愛パークの草刈り(シルバー人材センター・ボランティアのご協力)
山桜実生苗木の接木講習受講(7月植樹分)
12月壱岐の蔵酒造へ桜100本到着

その後の活動内容について

桜の語源

桜→「櫻」と書いていました。
意味は「嬰」は(みどりご)と呼び「生まれた赤ん坊」つまり、「新芽や若葉のように生命力に満ち溢れているが、まだ小さくて大切に育てなければいきられない存在である。」「櫻」は「守られるべき木」という

さくらの「さ」は神様、「くら」は神様が座るものを表す。さくらは穀物の神様が集まる場所

さくらは「木野花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)」が露に乗って富士山の上空から花の種を蒔いたとされ、美しい花だったので「さくら」と名付けられ「さくらのような美しい姫」といわれ、現在も浅間神社に祀られている。