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令和6年11月1日21:48蠍座の新月

はやくも11月になり、2024年もわずか2ヶ月となりました。振り返れば

本当に早く時が過ぎ去って行きましたね。1年間、春夏秋冬が繰り返し来て

ているのですが今回は特別の様に感じられます。といううのはそれだけ

変化が著しかったと感じました。皆様方にも大きな変化はあったかと思います。

体調の変化や自分の身の回りではなかったでしょうか。また気温の変化も

幾分涼しくはなっているかなとは思いましたが、2日ぐらいに台風21号が

西日本を通過するらしいです。温帯低気圧に変わって雨風を伴うらしいことを

予報で伝えています。「自分で守る」ことを行いましょう。

さて今回もサクラ桜の素顔のお話をしましょう。

『秋咲きサクラの謎』

全国から集められた250品種が保存管理されたサクラ保存林を歩いて行くと

不思議な光景に遭遇します。秋の10月頃、ほとんどのサクラ品種は落葉し

ひときわサクラ保存林の中に霧のように咲いているサクラの品種群があるそうです。

フユザクラ(冬桜)とジュウガツサクラ(十月桜)です。

群馬県の桜公園は標高593メートルの山全体に約5000本のフユザクラが秋の10月から

開花するので有名です。昭和12年天然記念物に指定されています。

ネパールのサクラ3種

一方ネパール地方には秋に咲く野生種のヒマラヤザクラがあります。

初めて日本に紹介されたのが昭和初期のことです。秋のネパール地方には

秋に白から虹色の花が咲くヒマラヤザクラ1種と春咲き性で虹色の花を咲かせる

ヒマラヤザクラの2種、計3種がよく知られています。秋咲き性のヒマラヤザクラは

標高400メートル付近に分布し、春先性は標高がさらに高い2,800メートルの高所に

ヒマラヤザクラとヒマラヤタカネザクラの2種が生育していることが確認されています。

春先性2種は高所の冬季の寒さを生き抜くために「休眠」を獲得した結果と

考えられています。日本のサクラが春咲きであることの答えが示しているようです。😊

次回は11月16日6:29牡牛座の満月です。お楽しみに(*⌒▽⌒*)

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