令和7年2月12日22:54 獅子座の満月
2025年2月「逃げる月」と毎年いわれるように時は早く過ぎ去って行く
ことですが現在は今までの諺のようには行かず本当に時間が特急のように
時が過ぎ去って行っています。皆様方もこのように感じておられるのでは
ないでしょうか。
昨年と変わったのは壱岐・対馬地方には雪は綿雪だけで積もらなかった
です。しかし、まだ寒さが残っているので、早く春が来ないかと
待ち遠しい今日このごろです。
今回の桜のお話は 『人々に愛し継がれる桜の古木たち』
全国的に有名という程ではないけれど、各地の市や町の誇りとなり
地域の人々に深く愛し継がれている桜の数々の古木があります。
2本の内1本目は、小田原市の春日局にある枝垂れ桜です。
ウバヒガンの一変種とされ、樹齢300年余りの古木で小田原城主の
稲葉美濃守政則(春日局の孫)が紹太寺を建立したときに植えたのでは
ないかといわれています。ミカン畑の山あいにたった1本、枝一本に
ピンクの花を咲かせてすっと立っている様は端麗そのもの見る者を圧倒
します。2本目は、会津若松市の中世会津の領主芦名氏の重臣石部治部大軸
の館の庭にあったことから石部桜といわれエドヒガンで樹齢600年とされ
そこだけが昔の栄華の面影を残しています。
このようにその地域で愛され大事にされている古木の桜がある事態が
とても優雅に感じられました。
次回は2月28日9:46魚座の新月です。お楽しみにしてして下さい😊