2025年8月9日16:56分水瓶座の満月
8月9日は長崎に原爆が落とされた日ですね。丁度今年で80年になります。
テレビでは「核を持たない日本」と言われています。しかし、世界の中では
戦争をまだやっています。日本に落とされた原爆ということで戦争反対と
叫んでいる日本国があるのに一方では戦争をやっているのはおかしいと日本
では言っている。このような状況はやはりその身にならなければ分からない、
つまりそういう体験をしないと戦争の苦しみが分からないと言うことに
なっていくことですね。一日も早く戦争のない平和な世の中にしようと
願うばかりです。
一方、異常気象も目にすることが多くなりましたね。今年は気候の異常さ
が目に付きます。暑い日が続き台風も8号。、9号と九州のしたの方から
やって来ています。気温40度超えが各県に発表されています。
熱中予防対策、避難対策もさながら自分を守ることが先決になっています。
では、前回同様桜にちなんだ短歌俳句をご紹介して自分を癒やして
参りましょう。
○『うらうらとのどけき春の心よりにほひいでたる山ざくらの花
(賀茂真淵)
意味;のどかな春の光に山桜の花の香りが漂っている
○ 見渡せば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりけり
意味;遠く広く見やると柳の青さと桜の白さとがまぜこぜ
になって、都が山辺よりも春の錦となっているよ
○ み吉野の山辺に咲ける桜花雪かとのみぞあやまたれける
意味;吉野の山のほとりに咲いている桜花は雪であるかとばかり
見誤られたことであるようです。
次回は8月23日15:07ふん乙女座の新月です。お楽しみに(*^o^*)😀